大東建託 DK SELECT賃貸は、ネットサービス対象の物件でインターネットが無料です。

メインのお部屋に付いているWi-Fiに接続することですぐに利用出来るようになっています。ただしメインのお部屋での利用を想定しているため、もう一つの部屋にいくとネット回線が弱くなってしまうことも・・・。もう一つの部屋では、動画やゲームが出来ず、テキストベースのものしか見えませんでした。

別の部屋にWi-Fiの中継機を置くことで解消しましたのでご紹介します。

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Wi-Fi中継機とは?

Wi-Fiを利用できる範囲を広げるための機器です。今まで電波の届かなかった死角エリアにも届くようになり、家じゅうどこにいても快適にWi-Fiを使うことが出来ます。家の別の階などにも対応できます。

Wi-FiルーターとWi-Fi中継機を接続する


▲部屋に設置されている元のWi-Fiルーター

 

▲外した所です。この仕様を調べても出てこなかったのですが、新築の物件だったので最新だと思い、中継機も最新のac対応のものにしました。

 

物件に付属のルーター: D-Link DAP-1890

中継機として購入したのはこちら、BUFFALOのWEX-1166DHPS2/Nです。

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表示ランプの説明

1番目:ランプが電源
2番目:親機との接続状況(点滅や消灯の時は接続状態が悪い)
3番目:パソコンやスマホなどの機器が接続している時
4番目:WPSランプ(使用していない時は消灯)

基本の接続手順

①D-Linkのルーターのそばのコンセントに差す
②セットアップガイドの手順に従い、WPSで接続をする。D-Linkの上部にWPSボタンがあります。
③接続が確認出来たら、実際に中継したい場所(うちの場合、別の部屋)のコンセントに差し換えます。
④私は別の部屋ではスマホで使用したいので、スマホのWi-Fiから中継機のSSIDを選択、暗号化キーを入力して接続します。
SSIDや暗号化キーなどは、付属のセットアップカードに記載されています。
部屋がそれほど広くないので、メインの部屋にいても中継機の方に繋がっていたりはしますが、問題ないです。SSIDは電波が強い方に自動的に切り替わります。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        結果どちらの部屋にいても繋がり、隣の部屋では電波が以前よりも強くなりました👍

中継機用SSID、5GHzと2.4GHzの違い

5GHz用の「A」の特徴:他機器との電波干渉することが少なく安定した通信ができる。障害物に弱く「G」よりも短い距離での使用に適している。

2.4GHz用の「G」の特徴:遠い距離に電波が届きやすい。電子レンジなど他機器と電波干渉すると不安定になる場合がある。

うちの場合は、他機器と一緒に使うことがないので2.4GHzに接続しています。
この中継機は、通信状態が一目で分かるスマホアプリ「StationRadar」にも対応しています(私は使っていません)
3000円前後と高くないので、別の部屋での電波が弱くて困っている方はぜひ試してみてください。部屋の間取りや距離、物件の回線の使用状況などが違うので何とも言えませんが、改善される可能性が高いです!😊

#アパート #賃貸物件 #電波 #ワイファイ

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