Huawei P20の写真・実写サンプル&カメラモードを詳しくご紹介!

写真がきれいでおすすめな、Huawei P20をご紹介します。このスマホでは、今までと比べると鮮明で本格的な撮影が出来るようになりました。端末は6万円前後と少しお高めですが、小さいデジカメと同等の機能に、スマートフォンとしての機能がついたと思うと、とてもお買い得に思います。今回は標準モード、プロモードで撮影した実際のデータも無加工で2枚掲載いたします!

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カメラの性能

Leica(ライカ)のダブルレンズが搭載されている機種になります。ライカはドイツのメーカーで、プロ・アマチュア問わず世界中に多くのファンがいます。そのレンズが搭載されていることでも話題になっています。

1200万画素のカラーレンズと、2000万画素のモノクロレンズ
インカメラ(自撮り用)は2400万画素です。

写真の撮影方法
・中央下の画面上のボタン
・音量キー下 → 写真撮影
・音量キー下+電源 → 画面キャプチャ
・設定すると音声シャッターも可能
・設定するとタップで撮影も可能
・設定するとスマイルキャプチャが可能
・長押しで連写
・タイマー(2秒・5秒・10秒)
・端末ロック時に音量キー下を2回押す

P20 カメラの設定一覧

多彩なモードが搭載されているHuawei P20のカメラ。カメラモードをまとめてご紹介します。

アパーチャ

一眼レフのようなボケ味を再現する「アパーチャ」機能。手前にピントを合わせることにより、背景が素敵にボケてくれます。擬似的ではありますが、SNSに投稿したりするには十分なボケ感です。

とま子
アパーチャとは、カメラにおけるレンズの口径のことです。

・・・・・!(知らなかった)

設定値アパーチャレベル:0.95~16

撮影後、保存された画像の「ワイドアパーチャ効果(絞りとフィルタ)」を変えることができます。

設定方法撮影した画像をタップ→右上の絞りマークをタップ→ワイドアパーチャ効果


フィルタの種類:ペンシル・コミック・モノクロ・ピンホール・ミニチュア

夜景

シャッターを押すと、4秒かけて写真を撮ります。その間動かさないでいるだけで大丈夫。三脚を持っていなくても、手ブレ補正機能が搭載されているので、美しい夜景を撮ることが出来ます。

設定値ISO:AUTO~1600
シャッタースピード:AUTO~32


撮影時に左上にあるフィルムマークも設定してみてください。標準・鮮明な色・ソフトな色の3モードで雰囲気がだいぶ変わります。

ポートレート

ポートレートは、ボケ味・3Dライティング・ビューティーレベルの3種類を組み合わせて撮影することが出来ます。

まるでスタジオで撮影したかのようになる3Dライティングのモードは、ソフトライティング・バタフライライティング・スプリットライティング・ステージライティング・クラシックライティングの5種類。

 

ビューティーレベルは、0~10まで選ぶことが出来、数値が大きくなるほど、美肌感(ツルッとした感じ)が高まります。毛穴などが見えなくなって、実物よりも(!?)美しく変身!

美しく、色白に写るといいな~!

写真

撮影できるサイズは以下の4種類。SNSの投稿には十分すぎるくらいのスペックです。仕事でも使えそうな美しい写真を撮ることが出来ます。

解像度(画像サイズpixel)
20M:5120×3840(4:3)
12M:3968×2976(4:3)
9M:2976×2976(1:1)
8M:3968×1984(18:9)

 

主な機能は、マスターAI(最適な撮影モードを自動的に選択)、4D予測フォーカス(移動する被写体に対するフォーカスポイントをリアルタイムに表示)など。


撮影モードは被写体を撮ろうとすると、以上のモードを自動判別してくれます。猫やフードを撮影しようとしたところ、本当に判別してくれました。*画像はHuawei公式より

ズームは10倍までズーム可能です。20Mの解像度(最高値)では使用出来ませんが、それ以下の解像度では使用できます。

HuaweiP20実写サンプル
▲12M:3968px実写サンプル
*撮影したままの実データになります。ご自身での確認用に使用してください。転載を禁じます。

金沢駅の鼓門よ!

ビデオ

ビデオは4Kも撮影することが出来ます。インカメラのビデオも、ビューティーレベルを設定したまま撮影可能

ビデオサイズ(pixel)
UHD 4K 3840×2160
FHD+1080p 2160×1080(18:9)
FHD+1080p 1920×1080(60fps)
FHD+1080p 1920×1080
HD 720p 1280×720形式
効率性(H.265)
互換性(H.264)

プロ

プロモードの画像解像度は、写真モードと同じです。ISOシャッタースピード、AF、MF、色温度など、細かな設定が可能です。RAWモードを撮影することが出来ます。


水準器がとても便利です。

HuaweiP20実写サンプル
▲20M:5120px実写サンプル
*撮影したままの実データになります。ご自身での確認用に使用してください。転載を禁じます。

とま子
プロモードの最高解像度で撮影してみました!

その他

スローモーションビデオ・パノラマ・ライトペインティング・HDR・コマ抜き・3Dパノラマ・ナイスフードなど、写真や動画を楽しむ機能がたくさん搭載されています。

旅行や、みんなで集まったときに活躍しそうな機能が満載ね!
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ほかにP20のおすすめな所

P20proよりも安く、P20liteよりも高性能なP20。ちょうどかゆいところに手が届くような機種になります。Mateと比べて少し小さめなのも持ちやすいです。
SIMカードを2枚差すことができますが、SDカードは入りません。その代わり内蔵ROMは128 GBもあります(P20liteは32GBなので4倍!!)
付属の急速充電用ACアダプタを使うことにより、かなり早く充電が可能になり、大容量バッテリーにより、電池のもちが良くなりました。

主要スペック
ROM:128GB/RAM:4GB
Android™ 8.1~
重さ:165g
USB3.1-TypeC
バッテリー:3400mAh
急速充電用ACアダプタ付
ブラック・ミッドナイトブルー・ピンクゴールドの3色展開

とま子
とま子は、liteから買い替えました。カメラ機能が良くなって、インスタにアップする画像がとてもきれいになりました!!皆さまにも強くおすすめします。
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