中山近くの長春路にある「京鼎樓(ジンディンロウ)」は、日本でも有名な「鼎泰豐(ディンタイフォン)」で修行をしたシェフが開いたお店だそうです。鼎泰豊はいつ行っても並ぶので、並ぶのが苦手な方はこちらがおすすめ!
さまざまな創作小籠包が有名ということで行ってみました。
空腹で早くお店に入りたい気持ちが強く、外観などは撮影してません(すみません)。見た目はそれほど大きくないお店ですが、地下1階、1階、2階と130席あるそうです。
1階を覗いた所、「2階へどうぞ」と案内されましたが、2階に入ると日本人だらけだったので、観光客は2階に通しているのかもしれません。
まずは、小皿料理の「小菜」から。
ピータン豆腐と、わかめの小皿料理を注文しましたが、どちらも今まで食べた同様の料理の中で一番美味しかったです!メイン料理が来るまでに、すぐ食べ終えてしまいました。値段のわりには、量はしっかりあります。
出来れば、全部の小菜を注文したいくらいです(それだけでお腹いっぱいになりそう・・・)
そして、こちらは他の店ではあまり食べれないという排骨チャーハン。日本語では、「豚リブチャーハン」と書いてありましたが、台湾風のトンカツだそうです。
下の卵チャーハンも、上の排骨も、とても美味しくボリューム満点。ランチにこれだけ食べたいくらいです。
こちらは、ワンタンスープ。
スープが欲しかったのですが、ワンタンがメインでした。大きくボリューミーなワンタン(具がたっぷり)が5~6個入っており、サブのスープな感じで頼んだはずが、メインぽい料理でした。。。
すでにお腹いっぱいですが、小籠包は少し時間がかかり、後半に来ました。(といってもここまで15分ほど)
普通の小籠包ではなく、スープにひたして食べるという小籠包にしました。
普通の小籠包より小ぶりですが、数がすごいです!!!スープはあっさりであまり味がありませんが、お腹に優しく食べられる感じです。お肉にはしっかり味がついています。
ちなみに、注文するときに「この小籠包は肉汁が中にないよ!!!」と何度か念を押されました。中からじゅわーーという小籠包が食べたい方には、おすすめしませんが、いつもと違った味わいを求めている方は、ぜひ一度。
シュウマイが食べたいということで、頼んだものがこれ。
中にご飯が入ってます。。。メニューの漢字で何だか分からないものだったので、頼んだのですが、もう皮とご飯ばっかり食べてる感じがします。
でも、実はこれ、とても美味しいんです。シュウマイの中に、おこわが入っている感じ。正直、これを食べに台湾に行きたいくらい、大好物になりました!!
あまりにも、がっつりすぎて、2人では食べきれず・・・・・
帰りは「打包(だーぱお)」と言って、お持ち帰りしました。この「だーぱお」は、台湾ではおなじみ!すごく便利なシステムです。残った小籠包とシュウマイを一緒に紙製の箱に詰めてくれました。
▲小籠包のキャラクターが可愛いお箸袋♪
朝食がついていないホテルだったので、次の日の美味しい朝食となりました!!
みなさん、頼みすぎて余ったら「だーぱお」がおすすめですよ。
【アクセス】
中山駅から長春路を目指して歩いてください。徒歩10分程です。