LINEは使える?
結論から言うと問題なく使えました!
アジアでユーザー数の高いメッセージアプリLINE(ライン)。日本ではほとんどの方が利用しています。しかしシンガポールで一番使われているアプリはWhatsappだそうです。以前に私が行った中国でも別のアプリが主流だったため、LINEは通信に遅延が生じたりして不安定だったのですが、シンガポールではリアルタイムにメッセージの送受信が出来ました。なので日本とのコンタクトも問題ありません。
おすすめのフリーSIMは?
私が実際に使用したのは下記のSIMです。チャンギ空港に到着して差しましたが、問題なくすぐに使用でき8日間大丈夫でした。追加料金はありません。一日の使用量が200MBを超えると速度制限がかかりますので、大きな画像データを送る時はホテルのフリーWi-Fiを使用していました。
【ローミングSIM】タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・シンガポール他10か国利用可能 8日データ容量
ちなみに使用したスマートフォンは、SIMフリーのHuawei P20です。今までも様々な国でプリペイドSIMカードを使用していますが、Huaweiの端末で繋がらなかったことはありませんでした。2枚SIMが差さるので、上が日本のドコモ回線、下が今回のCHINA UNICOMのSIMカードとなります。場所によって違いますが、基本4Gで快適に通信できました!
しかし、旅にトラブルはつきもの!!万が一、端末の相性うんぬんでSIMが反応しなかった時でも、シンガポールなら安心。チャンギ空港や街のセブンイレブンなど、あらゆる場所でSIMカードが売られています。
▲チャンギ空港の売り場。早朝6時30分でも営業していました!
フリーWI-FIは?
カフェやショッピングモール、空港、駅、観光地など、さまざまな場所でフリーWi-Fiを使用できます。ただし、その都度、メール登録が必要だったりします。ホテルみたいに長時間いる場所ならいいのですが、面倒ですよね・・・。しかも無料であらゆる国の人が使っているのでセキュリティ面が心配です。
DoCoMo、SoftBank、auなどをお使いで、SIMフリーのスマートフォンをお持ちで無い方は、レンタルのWi-Fi端末をご利用ください。
【特徴1】世界200以上の国と地域をカバー
【特徴2】全ての料金プランでお手頃な価格を実現
【特徴3】10秒で簡単接続
【特徴4】簡単レンタル・帰国時に空港で返却可能
【特徴5】高速大容量データ通信
【特徴6】365日・24時間の充実無料サポート
旅行では、Googleマップを頻繁に使用することになりますので、歩いている時もネット環境は必須です!外出先での充電もなかなか出来ませんので、モバイルバッテリーはお忘れなく!!
入れておくと便利なアプリ!
配車サービスGrab(旧UBER)です。東南アジアではGrabカーが人気です。普通乗用車を呼び、目的地まで向かいます。シンガポールではタクシー料金が安いのですが、それよりさらに安く移動できます。電話番号、Facebook、Googleアカウントで登録可能です。FBやGメールが無い方は日本にいる間に登録しておくと安心です。
Googleマップの経路検索で「出発地点」→「到着地点」の検索を行うと、電車・バス・タクシー・Grabでの料金と時間の比較をすることが出来ます。それぞれ目的にあった交通手段を選んでください。
Grabのメリット
・料金がタクシーより安い
・アプリで行き先を指定できるので会話がほぼ不要(挨拶とお礼は礼儀としてしましょう)
・事前登録でクレジットカード払いが可能
・タクシーが呼べない場所でも配車できる
・事前に行き先指定できるので、乗車拒否されない(タクシーだと拒否されることがあります)
いかがでしたか?インターネットを使いこなして、シンガポール旅行を楽しんでくださいね!